考えたこと
最近、暖房の効いた帰りの電車内で一日を振り返る。
振り返りながら、あんな事やこんな事に「後悔」する。
そんな帰り途中によく浮かぶ言葉。
「もし〜していれば」
その日起こった、過去に起こった誰にも変えようのない事実に「後悔」を感じる。
ここでちょっと小話。
あなたが過ごした、「ある一日」が今までにない程、素晴らしい一日だったとする。
きっとその一日にあなたは「後悔」なんてしない。
その日一日に「満足」するだろう。
そしてその次の日、特に何か不幸があった訳でもなく、それなりに楽しい、一般的に見たら良い日といえる。しかし、あなたは素晴らしかった昨日と比べてしまい、どこか「物足りなさ」を感じてしまうかもしれない。
何が言いたいかっていうと、ある事実が全てを決める訳じゃなくて、そこへその事実に対する自分の評価とか感情が加わって全てが決まってくるって事。
「誰にも変えられない事実」と「無限に変化しうる人の感情」
だから、どんなに良い事実だったとしても自分がそれに加える感情次第で、それはつまらないものにもなりうる
逆に
どんなに辛く苦しい「誰にも変えられない事実」であったとしても、
あなたがそこへ加える感情を少しでも良い方向へ変える事が出来るなら
誤魔化しでも嘘でもなく、全体で見たとき確実に変わる事が出来ると思う。
全ての感情をひいきしないで平等に見て選択して、時には自分の都合の良い様に感じられたなら、
事実がどうであれ、全体で見たとき変わると思う。
もしあなたが抱くその感情がなかなか変えられないものであるなら、
自分が感じるそのどうしようもない感情をそのままに感じてしまってもいいと思う。
どうしようもないものは、そのままにするのが一番いいんじゃないかな。
無理はしない。
もしかしたら、すぐ近くにはヒントを持った人がいるかもしれないんだしね。
そんな事を勝手に考えて書いてみた今日のブログ。
文章力の無さはと、「何様だ!」的なご意見は個人のブログって事で勘弁してください笑。